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【画像付】WordPressにGoogleサーチコンソールを設定する方法

更新日:2023.4.28

今回は、分析ツールの定番「Googleサーチコンソール」の設定方法を、画像付きで解説していきます。

 

本記事の内容

・Googleサーチコンソールについて
・Googleサーチコンソールの登録と設定方法
・Googleサーチコンソール最低限おぼえておきたい機能

 

10分程度で出来ますので、サクッと登録・設定をしてしまいましょう。

Googleサーチコンソールとは

Googleサーチコンソールとは

GoogleサーチコンソールはSEO対策の必須ツールです。

Googleサーチコンソールでは、こんなことが出来ます。

 

  • ページの検索順位がわかる
  • クリック数がわかる
  • どんな言葉(クエリ)で検索されているのか分かる
  • インデックス登録(検索一覧の表示を早める)
  • サイトマップの送信

 

他にも多くの機能がありますが、サイト運営でよく使う機能をご紹介しました。

Googleサーチコンソールの登録・設定

Googleサーチコンソールの登録・設定

では、Googleサーチコンソールの登録・設定方法をご紹介します。

紹介する手順に沿って行えば、誰でもかんたんに導入できるので安心してください。

 

 

  1. Googleサーチコンソールにログイン
  2. 設定に必要な情報(DNS)をコピーする
  3. サーバー側にDNS情報を貼りつける
  4. WordPressでサイトマップの設定

登録、設定の手順

 

1つずつ、説明していきます。

手順①:Googleサーチコンソールにログイン

まず、『Googleサーチコンソール』にアクセスし、『今すぐ開始』をクリックしてください。

※Googleサーチコンソールは、Googleアカウントが必要です。アカウントが無い方は作成してください。

アカウント作成はこちら 

 

Googleサーチコンソールトップページ

 「今すぐ開始」をクリック

 

画面左の『ドメイン』にあなたのサイトURLを入力し、『続行』をクリックします。

 

プロパティタイプの設定画面

「ドメイン」にサイトURLを入力

「https://」や「http://」の入力は無しでOK。

当サイトの場合、「tsunagaru-nara.com」になります。 

手順②:設定に必要な情報(DNS)をコピーする

TXTレコード』をコピーします。

 

注意点

この段階で確認ボタンはクリックしないでください

次の設定を済ませてから『確認』を押すので、画面はそのままにしておいてください。

手順③:サーバー側にDNS情報を貼りつける

ConoHa WINGを例に解説していきます。

まず、コントロールパネルへログインします。

 

次に、メニューから「DNS」をクリックしてください。

ドメインリストの右上にある「+ドメイン」をクリックします。

 

「ドメイン名」を入力し「保存」をクリック。

ドメインリストにドメインが追加されているのを確認します。

 

追加したドメインをクリックすると「DNSレコード一覧」が確認できます。

右側の「鉛筆マーク」をクリックします。

 

「+アイコン」をクリックし、取得した「DNSレコード」を追加し「保存」します。

手順④:WordPressでサイトマップの設定

SEO内部対策として有効なサイトマップ設定をしていきましょう。

サイトマップの設定は、下記で詳しく解説されていますので参考にしてみてください。

サイトマップとは

サイト全体のページリンクをまとめたページのこと。

Googleサーチコンソールの最低限おぼえておきたい機能

Googleサーチコンソールの最低限おぼえておきたい機能

Googleサーチコンソールで最低限おぼえておきたい機能を4つ紹介します。

サイト運営の参考にしてください。

その①:検索パフォーマンス

検索パフォーマンス

 見たい項目にチェック

 

Googleサーチコンソールの検索パフォーマンスは、各ページの細かいデータが見れます。

 

 

  • クリック数
  • 表示回数
  • CTR
  • 掲載順位
  • 検索クエリ

検索パフォーマンス項目

 

どんなキーワードで検索されて、クリックされているのか確認できます。

リライト(改善)を行った記事の順位を確認できるので、よく使う機能です。

その②:URL検査

URL検査では主に、インデックス登録を行います。

インデックス登録とは

クローラーが発見したページを検索エンジンのデータベースへ「登録」すること。その結果、検索すると表示されるようになる。

新しい記事や、記事の更新を行ったときは、インデックス登録を行いましょう。

検索結果への表示が早まるので、やらない理由はありません!

その③:外部・内部リンクの確認

外部リンク・内部リンク

外部・内部リンクデータ

 

Googleサーチコンソールの『リンク』は、外部リンク・内部リンクのデータが表示されています。

リンク数や、リンク元も確認できるので色々な分析に使えます。

その④:カバレッジでページエラーの確認

カバレッジ

エラーの確認ができる

 

カバレッジは、クローラーが発見したエラーを表示してくれます。

エラーの原因、対策方法も書いてあるので、かんたんにページ改善ができます。

まとめ:Googleサーチコンソール導入はかんたん5分!

今回は、WordPressでGoogleサーチコンソールを導入する方法や、使い方のコツを紹介しました。

サイト運営では、サーチコンソールはとても役にたつので、有効活用してみてください。

 

今回は以上です。

 

記事の著者

吉村 健太朗

役職

シンクション株式会社 代表取締役

資格

景表法特商法遵守 個人認証(KTAA)
薬機法医療法遵守 個人認証(YAMM)
Google広告「検索広告」認定資格
Googleアナリティクス個人認定資格

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